株式会社ティーエヌ製作所

技術/製品

TECHNOLOGY
& PRODUCTS

射出成形機 計24台。100t以下の小型機から850tクラスの大型機まで、試作1個から大型量産まで、同じ品質基準で対応します。

METHOD 01

射出成形

樹脂材料を射出成形機のシリンダー内で加熱・融合(可塑化)させ、これを金型内に射出注入し、金型内で冷却・固化させることで品物を形づくる方法です。

特徴

小物から大物まで幅広く対応でき、且つ、複雑な形状の製品を大量に生産できる、最もポピュラーなプラスチック成形方法です。

射出成形の工程

  1. 型締め

  2. 射出

  3. 保圧

    冷却

  4. 型開き

    取出し

射出成形機の構造と工程

主要製品

主要製品(自動車内装部品)
★ 重要保安部品 製造認定工場

人の命を守るエアーバッグを内蔵するインストルメントパネル、カーテンエアーバッグを内蔵するフロントピラーの成形を担い、トヨタ自動車グループ企業の豊田合成様より認定を受けています。

METHOD 02

ミューセル微細発泡射出成形

CO₂等のガスを一定以上の圧力・温度の状態にすることで、液体と気体の中間状態である超臨界状態にし、これを溶融した樹脂材料に急速溶解させ、金型内へ射出成形することで、表面はソリッドで内層のみが微細発泡した成形品を作る方法です。

特徴

成形品の重量を10〜20%程度軽減でき、そり・ヒケといった成形不具合の解消や、断熱性の良い成形品を得ることができます。化学発泡に比べ、環境負荷の少ない成形方法です。

ミューセル微細発泡射出成形機

ミューセル成形 設備 1
ミューセル成形 設備 2

ミューセル微細発泡品

ミューセル微細発泡品 1
ミューセル微細発泡品 2

【断面構造】

ミューセル微細発泡品の断面(スキン層・微細発泡層)

コアバック制御による微細発泡成生の過程

通常の超臨界微細発泡状態(気泡B1)

通常に成長した気泡 B1

通常時の金型図

通常の超臨界微細発泡状態
(充填開始後3.99秒経過時)

〔コアバック〕
コアバック後の二次微細発泡状態(気泡B2)

コアバックにより成生された二次気泡 B2

コアバック時の金型図

コアバック開始直後の二次微細発泡状態
(充填開始後4.04秒経過時)

コアプッシュの金型図

〔コアプッシュ〕

コアバックで巨大泡が発生する場合はコアプッシュで巨大発泡を抑制する

【材料:ポリ乳酸、撮影倍率×100倍】

温度・圧力波形グラフ
コアバック制御用 樹脂温度・圧力検出装置

成形品の重量を
20〜30%程度 軽減可能

生産設備

  • NEX 360t 電動成形機(日精樹脂製) 1台

METHOD 03

インモールド成形

射出成形用金型に布(モールド)をセットして成形する方法です。

特徴

ソフト表皮物の全自動工程は世界初。自動車内装トリム生産のトップメーカー(モラーテック/ドイツ)をも達成できていない自動化装置です。

  • 01バラツキ(±1.0以内)の無い表皮セット。成形不良率0。
  • 02表皮の伸びを考慮した表皮賦形(凸形状に形作る)装置の組込。
  • 03積み重ねた表皮(150枚積)を1枚ずつ搬送する装置の組込。
  • 04「①表皮150枚積みカセット」「②表皮1枚にする搬送治具」「③表皮賦形装置」「④金型への表皮セット治具」を「カセット方式」にし、段替え時間(1分以内)を短縮。
インモールド成形の自動化装置(製品取・表皮セット・金型セットピン・取出し・①〜④工程)

インモールドのメリット

  • 樹脂と布(モールド)が剝がれない。
  • 成形時に布を同時に成形するため、後工程に無駄な設備がなくなる。

成形して、終わりじゃない。加飾のあとの“仕上げ”まで担うことで、はじめて樹脂部品は“価値ある完成品”になります。

TECHNOLOGY 01

静電植毛

被対象物である基材に接着剤をスプレーガン等で塗布し、3万V~8万Vの高い電圧をかけ静電気の力を利用し、パイル(短繊維)を植え付けて行く表面処理加工です。

特徴

静電植毛は、外観意匠の高級感を演出する装飾以外に、断熱・防音・乱反射防止・結露防止・すべり止め等の効果をもたらします。また、シートや布を貼るのと違い、複雑な形状の物でも簡単に且つ均一に加工できます。

主な使用例

  • 断熱防止、紙送り改善にコピー機内部部品に植毛

    断熱防止、紙送り改善にコピー機内部部品に植毛

  • やけど防止としてこたつ等電熱器具に植毛

    やけど防止としてこたつ等電熱器具に植毛

  • 異音防止改善や室内の高級感演出として植毛

    異音防止改善や室内の高級感演出として植毛

  • 柔らかい肌触り・ぬくもり感を醸し出すため玩具に植毛

    柔らかい肌触り・ぬくもり感を醸し出すため玩具に植毛

  • 結露防止としてエアコンルーバーに植毛

    結露防止としてエアコンルーバーに植毛

  • ジュエリーの保護やケース装飾として植毛

    ジュエリーの保護やケース装飾として植毛

  • フローリングキズ防止としてローラー部分に植毛

    フローリングキズ防止としてローラー部分に植毛

植毛工程

  1. 基材前処理
  2. 接着剤塗布
  3. 植毛加工
  4. 乾燥
  5. 余剰パイル除去仕上

主な植毛加工方法

アップ方式

アップ方式 1
アップ方式 2

主に平物形状の製品向けに使用します。

ダウン方式

ダウン方式 1
ダウン方式 2

主に箱物形状の製品向けに使用します。

吹付け方式

吹付け方式 1
吹付け方式 2

基材に対し常に一定に吹付けが出来るので、アップ・ダウン方式では植え付けが難しい形状でも対応可能です。

TECHNOLOGY 02

ファブリック巻き(布張り)

基材の形状にトリミングしたファブリック(布)を、プレス機等を用い圧着・張り付けをして行く表面処理加工で、粘着テープタイプと接着剤塗布タイプがあります。

特徴

ファブリック巻き加工を施した製品は、外観意匠の質感並びに触感をアップさせることが出来ます。触感を求める場合は、裏面にスポンジ層のあるファブリックを使用します。

ファブリック巻き工程

  1. 工程
  2. 工程
  3. 工程
  4. 工程

半世紀にわたり、自動車部品を中心に量産OEM製品を手がけてきました。重要保安部品認定工場として、安全性と品質が求められる領域で実績を積み重ねています。

自動車の内装イメージ
FR ピラー

Interir part

内装部品

FR ピラー

企画・設計・金型製作・成型・パッケージまで、一貫生産で行いました。

(共同制作企業:株式会社連由、有限会社佐藤木型製作所、有限会社ヨネプラ金型、株式会社ティーエヌ製作所)

PRODUCT 01

BAIL POD

ダンロップスポーツ株式会社より発売

BAIL POD 1
BAIL POD 2
BAIL POD 3
BAIL POD 4

PRODUCT 02

フィットメイト

ハシモト株式会社より発売

フィットメイト 1

ティーエヌ製作所では、一般のお客様や個人のお客様からも、ホームページを通して試作や量産を受け付けています。

ITEM 01

センターピラー

自動車・内装・一般部品

運転席と助手席のシートベルトの根元部分に使用される部品です。

センターピラー 1
センターピラー 2

ITEM 02

ハンドル部品

ハンドル部品

ITEM 03

植毛加工品

植毛加工品
ティーエヌ製作所の製造現場

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